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2008年01月 アーカイブ

2008年01月12日

室内で綺麗に撮るには?

デジカメ一眼レフに期待する一つに、綺麗に室内撮影できることがあるかと思います。
コンパクトタイプのデジカメではどうも上手く写せなかったという話はよく聞きます。
暗くなればなるほど写真を撮るのは難しくなります。
そこでデジカメ一眼レフを使った室内撮影について少し。

暗いところで撮影する場合はフラッシュをつかうか、明るいレンズを使います。
さらにISO感度を400から800、状況によっては1600まで上げます。
ISO感度は数字が大きくなればなるほど画質が悪くなりますが、はがきサイズ程度なら1600でも気になるほどではないと思います。
これらは全てシャッタースピードを早くするためです。
室内では暗いのでシャッタースピードが遅くなり、手振れや被写体ブレが起こりやすくなります。
そこでシャッタースピードが早くなるように、具体的には遅くても1/60秒から1/30秒くらい、明るいレンズを使ったり感度を上げて撮影します。

実際の操作は
絞り優先モードで、絞りは開放(一番小さい数字)でシャッタースピードが1/30より早くなるように感度を変えて撮影します。

2008年01月28日

RAWとは

カメラの本やサイトを見るとRAWという聞きなれない言葉がよく使われています。
このRAWとは画像データになる前のデジカメが作ったデータのことです。
英語の「生」という言葉に由来します。
なぜ、わざわざ「生」のデータがあるかというと、生のデータは撮影後にパソコンでいじる時に適しているからです。
またパソコンでいじることで、より綺麗な写真にすることもできます。
コンパクトタイプのデジカメではRAWデータを保存できるものは少ないのですが、ほぼ全てのデジカメ一眼レフはRAWで記録することができます。
より綺麗な写真にしたい、写真をイメージに近づけたいという場合は是非RAWで撮影してみてください。

2008年01月29日

おすすめRAW現像ソフト

デジカメ一眼レフを手に入れたら是非ともチャレンジしてもらいたいものがあります。
RAW現像です。
RAW現像とは撮影したデータをパソコンを使って展開すること、簡単に言うとデータを写真にする工程のことをRAW現像と呼んでいます。
RAW現像には専用ソフトが必要になります。
デジカメ一眼レフと一緒にRAW現像ができる簡易なソフトが付いてくるのですが、市販されているRAW現像ソフトを使うことをおすすめします。
市販されているRAW現像ソフトの方が様々な機能があり、思い通りの写真に近づけるからです。
RAW現像ソフトの中でもオススメなのがSILKYPIX Developer Studio 3.0です。
日本製のソフトで、日本ではユーザーの数が多いのでわからないことが聞きやすいこと、書籍も販売されていることなどがオススメの理由です。
カメラメーカー製のRAW現像ソフトは同じメーカーのものしか扱えませんが、SILKYPIX Developer Studio 3.0ならどのメーカーのカメラでも対応しています。
RAW現像は一手間かかりますが、慣れてしまえばより綺麗な写真を楽しむことができます。

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