宅配水・ウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーの欠点
・場所をとる
ウォーターサーバーには卓上タイプ、床置きタイプがありますがいずれにせよスペースがかさみます。
サーバーのほかにも予備の水を置いておく必要もあるので、これらを置く場所があるかどうかを初めに考えておきましょう。
・電気代がかかる
ウォーターサーバーの電気代は月1000円程度かかります。
一方でお湯を沸かしたりするためのガス代や電気ポットの電気代がかからないので、これらのガス代と電気代を引くと実質1000円もかかりません。
・たためるタイプでないと空き容器がかさむ
ウォーターサーバーは堅いペットボトルのようなものを使う場合と、ぺちゃんこにたためる容器を使っているものの2種類があります。
たためるタイプは使い捨てなので、プラゴミの日に出せます。
一方、堅いペットボトルの方は再利用ができるので、回収します。
多くの会社では新しい水を配達する際に回収していきます。
ゴミが少ないという面ではこの回収がよいのですが、空き容器を保管しなければならないなど、煩わしさは否めません。
・交換ボトルが重いので女性には厳しい
ウォーターサーバーようの交換ボトルの多くが12リットルです。
12キロもあるので、これを持ち上げてサーバーにセットする作業は女性にとっては簡単ではありません。
海外のものでは約19リットルと20キロ近くもあり、ここまで重くなるとほとんどの女性は一人で交換できません。
・宅配される
重い水が宅配されるのは助かるのですが、宅配される時は家にいて受け取らなければならないというデメリットもあります。
ウォーターサーバー会社によってはクロネコヤマトが宅配するので、再配達や時間指定など細かく対応してくれるのでありがたいです。