デジカメ一眼レフを買ったけど使わないという人に多いような気がするのは、何を撮ればいいのかわからないというもの。
写真を趣味として始めたいと思う人は多いのですが、実際にカメラを持ってみたら何を撮ったらいいのかわからないなんてことも良く聞きます。
なので、デジカメ一眼レフを買う前に何を撮りたいのか、どういう風に撮りたいのかが頭にイメージできる方がいいでしょう。
何を撮る?
基本的にデジカメはお店に出さなくても撮った写真を見ることができるので、下手でも変な写真を撮っても恥ずかしいめにあうことはありません。
ですから、とにかく興味を持ったものにカメラを向けてみる、なんてことも良いと思います。
昔から写真を撮っている方などに習うと、構図や露出がああだこうだとうるさく言う方もいますが、そんなことは考えずに気ままに写真を撮ってみることが大切じゃないかと思います。
そうやっているうちに、自分が何を撮りたいのかがわかってきます。
どういう風に撮る?
どういう風に撮るのかイメージすることは大変難しいことです。
子どもを可愛く撮りたいと思っても、どうやったら可愛く撮れるのかわからないものです。
そこで、写真を沢山見ることをお勧めします。
写真集じゃなくても、好きな雑誌に使われている写真や広告の写真など。
なんでもいいから沢山みて、好きな写真を探します。
その写真のどこが好きなのか、他の写真とどう違うのか、その写真をまねて撮ってみたりするうちに撮りたいイメージが頭にうかんでくるようになります。
子どもの写真を沢山見て、可愛いと思う写真をまねしてみればいいのです。
何も人とは違う、自分だけの個性的な写真を目指す必要はありません。
自分だけが気に入れば、それがイイ写真です。