デジタル一眼レフはレンズ交換ができます。
同じカメラでもレンズを交換することでまるで違う写真を撮ることができるので、デジカメの操作になれり写真撮影に興味がわいてきたら、2本目のレンズを購入して楽しんでみてはと思います。
では2本目に追加するレンズはどういったものが良いのでしょうか。
多くの場合、単焦点レンズか望遠ズーム、マクロレンズから選ぶといいでしょう。
それぞれのレンズの特徴は、
単焦点はズームできない不便はありますが、その他の性能で優れています。
単焦点レンズの方が明るいので大きく背景をぼかしたり、室内の撮影でもぶれにくくなります。
(レンズの明るさについては明るいレンズって?を参照ください)
オススメの単焦点レンズはシグマの30mm F1.4 EX DC HSMです。
単焦点レンズは古いものが多いのですが、このレンズは新しくデジタル用に作られています。
F1.4と非常に明るいので背景もボケやすく、味のある写真が撮れます。
一方、2本目のレンズに向いた望遠ズームには70mm-300mmというものが各社から発売されています。
望遠レンズは遠くのものが大きく写すことができるので、動物園や簡単なスポーツ撮影などに使いやすいレンズです。
また圧縮効果というものを活かすことができれば、これまでと違う面白い写真が撮れます。
しかしレンズは大きく重いので、何を撮りたいのか目的がはっきりとしていないと使う機会は少ないかもしれません。
マクロレンズについては次のエントリーで